2016/10/28 14:29


今回ご紹介するのは、竹細工の『萩の竹工房』さんです。



 


こちらでは材料となる竹ひご1本から手作りをしているそうです。

真竹を湯がいて白竹に加工したものから部材や竹ひごを作り、それらを使って作品を制作しています。

竹ひごを組み合わせて製作された『虫かご』や『ふきん置き』など、とっても風情がありますね。


 


漆塗り加工や、金沢の金箔で装飾している作品もあります。


 


食卓用の作品は固い孟宗竹を使用し、アクセサリーは薄くした竹を使用して『たがまき』加工を施しているそうです。




製作で出た端材は、竹炭として活用されているそうです。


 


●竹製品お取り扱いの注意●

水が付かないようにお気を付け下さい。
曲げの加工のあるものは特に水分にお気を付けください。

 

『萩の竹工房』杉本俊夫さん プロフィール≫



1942年生まれ

趣味:竹細工・ハイキング・竹炭作り

竹林整備のボランティアにも参加。

三島ジモットにて棚SHOPを持ち地域イベントにも出店。




作家様ご本人へのご連絡・お問い合わせ等は、当webサイト『contact』より送信お願いいたします。

折り返しご連絡させていただきます。


(取材 NPO法人くらしと情報ネット Yotsubaマルシェ事業部)